日本生産性本部、サービス産業生産性協議会では、この度2018年度「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」第1回調査として、6業種(コンビニエンスストア、シティホテル、ビジネスホテル、飲食、カフェ、証券)における、のべ73企業もしくはブランド(以下企業・ブランド)の満足度等を発表しました。

■各業種の顧客満足1位企業・ブランド:
・セイコーマート【コンビニエンスストア】
・帝国ホテル【シティホテル】
・リッチモンドホテル【ビジネスホテル】
・木曽路/リンガーハット【飲食】
・カフェ・ベローチェ【カフェ】
・SBI証券【証券】

この調査は、統計的な手法による総計12万人以上の利用者からの回答をもとに実施する日本最大級の顧客満足度調査で、業種・業態(以下業種)横断での比較・分析ができ、かつ、6つの指標で顧客満足度構造とポジショニングをチェックすることが可能です。本年度は年6回に分け、約30業種、約400の企業・ブランドの調査しています。「顧客の評価を起点とした業種を超えた競争」を促すことで、付加価値や顧客満足を高める経営が日本全体に広がり、企業の成長と国際競争力の強化に役立つことを狙いとし、2009年度から発表を行っています。

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