神奈川県生産性本部では、2021年度の「年間事業計画」を策定いたしました。

2020年3月に創立65周年を迎えた日本生産性本部は、本年9月の「生産性運動65周年記念式典」で「生産性白書」を発表しました。本白書は、新型コロナウイルス感染症の経済的な影響をはじめ、デジタル経済、人材投資、価格形成、サービス経済化などを分析した上で、生産性改革のあり方や生産性運動三原則の今日的意義を確認し、企業、労組、および政府に対して生産性向上に向けた提言を行ったレポートです。これからの社会において重要となるのは雇用、とりわけその質です。人間の価値と能力を高める仕事の創出や、人材への教育投資こそが生産性向上の根幹部分となります。

神奈川県生産性本部では、会員組織を中心に生産性向上に向けた人材育成や投資の要請にお応えすべく、「階層別、テーマ別公開研修」や、各社の経営マネジメント課題や問題解決をめざした「各種ソリューション事業」をご案内しております。詳細は別途個別のパンフレットにてご案内いたしますので、まずは先行情報としてご高覧下さい。

2021年度 年間計画の概要(パンフレット)はこちらから