「コロナ禍で揺れ動く働く人の意識の深層」
~意識調査から見える不安と信頼、人材育成の危機、テレワークの今後~

 

日時:2021年4月26日(月)15:00~ (約1時間、Webにて会員限定視聴公開)

講師:柿岡明氏(日本生産性本部生産性総合研究センター上席研究員)

日本生産性本部では、新型コロナウイルス感染の拡大をきっかけに、組織で働く人の意識に及ぼす影響の継続調査として、「働く人の意識調査」を実施してきました。

コロナ禍の長期化により、日々の暮らしや働き方、組織の業務内容や運営形態が見直され、その影響は人々の意識・価値観にまで及ぼうとしています。

日本生産性本部では、この調査を通じてテレワーク普及状況、年末年始の過ごし方、感染不安と勤め先への信頼感、不要不急の外出自粛など、多くの点で年代や性別、勤め先によって大きな差があることを確認しました。さらには、企業内での人材育成など、既に日本型雇用慣行が崩壊の危機に瀕している状況が明らかになりました。

今回の研究会では、この1年および最新の調査結果までの働く人の意識変容と、コロナ禍が産業界に及ぼす変革について解説いたします。

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※第5回「働く人の意識調査」結果発表により、公開日時を変更する場合がございます。