日本生産性本部、サービス産業生産性協議会では、2019年度「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」第3回調査として、7業種(スーパーマーケット、エンタテインメント、携帯電話、電力小売、ガス小売、映画館、MVNO(仮想移動体通信事業者))における、のべ72企業・ブランドの顧客満足度を発表しました。

■各業種の顧客満足1位企業・ブランド:
・オーケー【スーパーマーケット】
・劇団四季【エンタテインメント】
・Y!mobile(スマホ)【携帯電話】
・大阪ガスの電気【電力小売】
・東京ガス【ガス小売】
・109CINEMAS【映画館】
・mineo【MVNO】

この調査は、統計的な手法による総計12万人以上の利用者からの回答をもとに実施する日本最大級の顧客満足度調査で、業種・業態(以下業種)横断での比較・分析ができ、かつ、6つの指標で顧客満足度構造とポジショニングをチェックすることが可能です。本年度は年6回に分け、36業種、約400の企業・ブランドの調査を行う予定です。「顧客の評価を起点とした業種を超えた競争」を促すことで、付加価値や顧客満足を高める経営が日本全体に広がり、企業の成長と国際競争力の強化に役立つことを狙いとし、2009年度から発表を行っています

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