働き方改革や第4次産業革命が叫ばれる中、生産性向上の原動力は人間が本来持っている「進歩に対する確信」であるとの再認識は重要性を増しています。また、能率や効率に偏重した生産性向上ではなく人間性を基礎とした生産性の精神を実現することが肝要です。
今後、AI、IOT、ロボティクスなどの技術革新が加速度的に進む中で、これからの雇用や働き方、さらには本質的な労使関係やガバナンスのあり方を検討し、人間を中心に据えた本来の生産性向上や豊かさについて考察することが労組リーダーに求められます。
連合30周年、全労生（全国労働組合生産性会議）60周年の節目にあたり、神奈川県生産性本部と連合神奈川では、県下の産別、企業別労組のリーダーに生産性に関する見識をさらに深めて頂く機会として本クラブを共催するものとします。
■開催日程
２０１９年１２月～２０２０年１月（３～４回） １８：３０～２０：００（初回は１８：００～２０：００）
働き方改革を推進する貴労組・職場リーダーの啓発、研鑽、育成の一助としてこのプログラムをお役立て頂けたら大変幸甚です。
